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葉っぱのフレディ🍃4

  • 執筆者の写真: ここよーこ
    ここよーこ
  • 2024年10月12日
  • 読了時間: 2分

さて、この物語の一番大きな、そして重要なテーマ

「死」について…

まず、この物語を読む前に子どもたちに尋ねます。「死ぬってどう思う?」


これは軽い話ではないな、と子どもたちは瞬時に察してくれて、小さな子も大きな子も真剣に考えて話してくれます。なかには既に身近な人が亡くなっていたり、ペットが亡くなったりという経験のある子もいます。そうでなくても、やがてみんな経験する大きな出来事。だからこそ小さな子どもたちにも、敢えて率直に「死」という言葉を使って対話し、この本の「いのちは永遠に続く」というメッセージを伝えたいと思います。


子どもたちと話していて、共感することが二つあります。

ひとつは「死ぬということが決して悪いこと、不幸なことではない」ということ。

生まれてきたときはお祝いごとで、亡くなるとよく不幸ごと、と言いますが、その字の通り死が不幸なことなら誰もが漏れなく人生の最後が不幸になってしまう。💦そんなはずはない!生まれるも死ぬもいのちの変化の現れ方であって、いのちそれ自体が素晴らしい、と話しています。それは、あなたの存在自体が素晴らしい、という無条件褒めにもつながると思います。


もうひとつは「死んでも終わりではない」ということ。今回ひとりだけ「死んだら何もない」「無や!」という男の子がいましたが、物語を読み終え、みんなで葉っぱのフレディを作り上げていくうちに、考えも変わったようでした。

大人と話していると「死んだら終わり」と言う人が結構います。もちろん、死んだ後のことを知っている人はいないので、どうなのかはわからないのですが、子どもの方が案外真実を知っているのでは?と思うぐらい当然のように「終わりじゃない」と言います。私もそう思います。

子どもと話をしていると、いろいろ教えられることがあるし、実はピアノのレッスンをしているだけでなく、そんな深いテーマを子どもたちと話せる私自身が本当に幸せだな、と思います。



終末期を過ごす友人を訪ねた病院の庭で。フレディやダニエルたちがいるようだった。

数日後まだ若い友人は亡くなった。死は悲しいことではない、悪いことではない、と思うけれど、もっと生きてほしかった…

 
 
 

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